活動の記録
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★*☆* 2007年 活動の記録 *☆*★

 12月24日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会





 本日の参加は、山で保護された猫たちが9匹、市内郊外の空き地で保護されたビーグル犬の小雪ちゃん、子犬たち4匹と会員の預かりの猫たち数匹と、あわせて20匹ぐらいになりました。
 今日はクリスマスイブということもあって開催開場のショッピングモールには、プレゼントを買いにお客さんがたくさん来ていました。1匹でも多くの犬猫たちにも、“新しい家族”というプレゼントを贈れたらと思っています。
 十数匹の子猫を保護されたIさん。一度にこんなにたくさんの猫を保護することにとても勇気がいったと思います。その行動力に敬意を払わずにはいられません。
 空き地にいるのを見つけてから2ヶ月間、会で餌やりをしていて、19日にやっと保護されたビーグル犬は、小雪まじりの日に保護したということで、“小雪ちゃん”と命名しました。とっても人懐っこくて、何とかして新しい飼い主を探したいと思っています。迷っていた空き地には雨風をしのげそうな場所はなく、11月の大雨の日も、凍えるような氷点下の夜も、じっと寒さに耐えていたと思うと切なくなります。今は会員の家のソファーの上で思いっきり手足を伸ばし寝ているということでホット一安心です。
 ←また、2005年6月にもらわれていった犬のおよねちゃんが遊びに来ました。会で保護したときとは別人(犬)で、とっても愛されている様子がうかがわれました。
 今日新しいお家へと嫁いでいった子達は、犬1匹、猫3匹と少なかったのですが、この子たちにとって最高のクリスマスプレゼントだったと思います。みんなに幸あれ!メリー・クリスマス!

 12月2日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会
              in 弘前ボランティア・デー



 弘前ボランティア・デーでの譲渡会は今回が2回目。今年も風除室部分のスペースを提供していただきました。天気は曇のち雨でしたが気温が低く、子猫たちにゆたんぽを用意しての開催となりました。2回目ということもあってか、たくさんの人が訪れ、犬・猫とふれあっていかれました。
 猫9匹、犬1匹が参加しましたが、新しいおうちが見つかったのは、キャンプ場付近に捨てられていたワイヤーダックスのマック君、アメショミックスの猫1匹でした。マック君は弘前大学医学部の学生さんが何度も悩んでイベント終了間際に迎えにきてくれました。
 弘前での譲渡会は久しぶり。会員さんが遊びに来てくれたり、差し入れがあったりとにぎやかでした。去年弘前に貰われていった猫のあずきちゃんも訪れ、おとなしく洋服を着た姿に一同ビックリ!かわいい姿で看板猫を務めてくれました。他にも黒猫のさんまちゃんが先住犬の黒ラブ君と一緒に来ました。
 当日は、FMラジオ・アップルウェーブさんの生放送で活動をアピールしました。今後も機会があったら弘前で譲渡会を開催したいと思います。

 11月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 明け方、雨が降っていたので開催が危ぶまれましたが、午後からは良いお天気になりました。
 今日は、猫が17匹、犬が2匹参加です。遠くはむつ市からの参加の子もいました。お疲れさま。
 ワンコの日の丸くんとやまとくんがわざわざ弘前から来てくれました。他の犬猫を見ても吠えたりせず、とってもお利口さん。他のお客さんたちにも大人気でした。
 今日新しいおうちへと嫁いだ子は、意外と少なくて、犬が1匹、猫が2匹でした。

 10月14日(日)ワンニャンふれあい譲渡会



 今日は、雨の予報で心配しましたが開催時刻近くになりましたら晴れて暖かくなり安心しました。
 マエダ正面玄関のところで纏振りのイベントがあり、思わずパシャリ。
 今日参加のこたちは、猫が20匹、犬が4匹です。何匹が新しいお家へともらわれていくかどきどきです。
 6月にもらわれていったレイちゃんが、ママと結女ちゃんと遊びに来てくれました。小学生の結女ちゃんは、シャンプーや、トイレの掃除などきちんと猫のお世話ができるそうです。今日はレイちゃんにお友達をということで、もう1匹もらってくれました。結女ちゃんは、動物好きでやさしく、しっかりよした良い子です。大人になったらワンニャンに入って一緒に活動しようねとお約束しました。待ってるよっ。

  10月6日(土)〜7日(日)
ワンニャンふれあい臨時譲渡会 in 青森大学祭




 今回は愛護センターでイベントがあったためセンターから紹介されたという人たちが何組か来られていました。以前、水族館で「動物ふれあい広場」が開かれていた頃、少し足に障害のあるワンちゃんが最後に残されていましたが、そのワンちゃんを貰ってくださった方がお見えになりました。あのワンちゃんがとても立派に育ち、幸せそうでした。
 会が発足する前に偶然に青森大学の先生のお宅に貰われた猫ちゃんもいたりして不思議なご縁を感じました。そのほか、猫ちゃんを貰ってくださった方も何人か足を運んでくださいました。初めてお会いする会員さんもいました。
 青森大学の学生が保護した猫ちゃんに新しいお家が見つかったり、午前にお気に入りのニャンコを見つけ、悩んで悩んで今回は…と一度はお帰りになられたのですが、イベント終了間際に再度いらしてもらってくださったりととてもいい出会いがあった一日でした。

 9月29日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会
     in 生涯学習フェア(青森県総合社会教育センター)


Sorry,No photo!



 9月9日(日)ワンニャンふれあい譲渡会




 今日もお天気に恵まれて、たくさんの方々においでいただきました。青森空港で保護されたビーグル犬のタラちゃん、運動公園で保護された猫のグレコちゃんをはじめ子猫など多数参加しました。
 1年以上前にもらわれていったSさんちのミカンちゃんはパパとママと一緒に遊びに来てくれました。人込みになれていないせいか、キャリーバックのなかでちょっと不安そう。でも一緒に来た仲間の猫3匹のマリンちゃん、リボンちゃんと共に幸せそうな様子で安心しました。
 アニマル会員でGレトリーバーのひなちゃんは、久々の参加。毛をカットしたようでさっぱりしていました。ピンクのリボンがとてもお似合い。
 今日は、タラちゃんが三沢市に嫁ぎ、また成猫が2匹もらわれて行きました。全部で犬4匹、猫9匹。みんな幸せにな〜れ。

 8月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 お盆のさなかの開催で人が集まるか心配されましたが、たくさんの方々に来ていただきました。第2日曜の午後はマエダへ!というのが定着してきたようです。うれしい限りですね。
 今日の参加は、キジトラのサスケちゃん、くりくりしたお目々がとってもキュート。それに野辺地で保護されたクーちゃんや子猫など数匹。この日は犬が2匹、猫が6匹新しいお家へもらわれて行きました。

 7月22日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会



 前回に引き続き今月2回目の開催で、今日もとても暑い日となりました。今月は子猫の持込が多数あり、あまり大きくならないうちにと、急遽開催することになったのです。
 参加した子達は、前回もらわれなかった子犬を含めて犬が8匹、猫は22匹で、全体で30匹。本当であれば参加する子が少ない方がいいのですが…。
 7月8日に子猫を1匹もらってくださった方が、今回も1匹新しい家族に迎えてくださいました。また、浪館で保護されたオスネコちゃんも新しいお家へもらわれていきました。野辺地で保護されたワンコは、保護してくださった方にべったりで、少し人ごみがこわい様子でした。
 この日も犬猫あわせて15匹が新しい家族としてもらわれていきました。

 7月8日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 タオルが手放せないくらいの暑さ…そろそろ猫たちの暑さ対策が必要な季節となりました。参加したのは全部で36匹!迷子犬のムックン、飼い主さんの事情で飼えなくなったヨークシャーテリアのぽんこちゃん、子犬たち7匹、保護された成猫2匹、そして持ち込みの子猫が25匹とケージの中は満員電車並みの窮屈さ。みんな、ごめんね。
 5月にもらわれていったミニチュアダックスのティアラちゃんがお父さんと一緒に訪ねて来てくれました。お父さんにべったり寄り添って、お父さん「もうかわいくってかわいくってしょうがないねえ」と満面の笑み。とても幸せそうな様子で一同安心しました。。
 先月に引き続き開催した迷子札づくりは、今回も大好評で、みなさん“世界に一つだけの迷子札”を楽しそうに作っていました。

 6月10日(日)ワンニャンふれあい譲渡会




 大雨・雷注意報が出ていて心配されましたが、気温21度、荷物の積み下ろしだけで汗だくになるほどの初夏らしいお天気。参加はグレーと茶トラの猫たち、仔犬2頭、仔猫数匹。いつものように仔犬は人気があり、抽選でやさしそうなご家族の元へ。もう1匹は若いご夫婦とともにアメリカへ旅立ちました。
 仔猫の預かりが10匹近くいて、参加予定でしたが、体調が思わしくなく、大事をとって取り止めとしました。その子たちを目当てにいらした方々は本当に残念そう。申し訳ありませんでした。
 3本足のカナちゃんは久々の参加。あまりにもおとなしくてよい子になっていたので周りに人の山ができました。大勢の人と会うのは久しぶりだったので、ちょっとびっくりしたのか震えていました。それでも撫でてやると落ち着いた様子を見せてくれました。
 先月もらわれていったチャコちゃんがお父さん、お母さんと一緒に訪ねてくれました。お父さんの肩にちょこんと乗りお利巧さんにしていて、とても元気な様子。偶然、チャコちゃんを保護してくださったKさんが支援物資を届けに来てくださっており、少し大きくなったチャコちゃんと再会しました。
 迷子札づくりは今回も人気。掲示板に書き込みをしてくださった方、以前にケンシロウ君をもらってくださったご家族など、みなさん、童心に帰って作っていました。

 5月13日(日)ワンニャンふれあい譲渡会




 梅雨時期を思わせるムシムシした天気…譲渡会が始まってまもなく雨がぱらついてきました。参加は子猫が5匹、成猫が6匹、犬が3匹。開始時間の前からテントの周りには50〜60人くらいの人がおいでになっていました。
 前回もらわれていったココちゃんがリターン、2回目の参加。幸運にも新しい飼い主さんがすぐに見つかり、手作り迷子札をつけて嫁いでいきました。前の飼い主さんは泣く泣くココちゃんを手放したこともあり、とっても喜んでいると思います。新しいお家へ嫁いだアズキちゃん、モモちゃんが久しぶりに再会。やっぱり姉妹、とても似ています。
 好評の迷子札づくり、大胆にも“世界で一つだけの迷子札づくり”と銘打っての開催。またまた大好評で、リクエストにお応えして来月も開催することになりました。迷子を無くするために迷子札を全ての犬猫に!という願いが少しずつでも叶っていけばいいなぁと思います。
 今日、良縁がまとまった子は平舘で保護したレモンちゃん、港町で保護し不妊を済ませたペコちゃん(猫)、持ち込みの子猫3匹、つがる市で保護したペコちゃん(犬)はむつ市へと合わせて8匹。
 犬猫の保護に関わってくださったみなさんが黒石、弘前などから来てくださいました。市外からおいでくださる方々も多いんだなあと実感しました。心温かな言葉、募金、フードや砂の提供…感謝感謝の一日でした。

 4月8日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 春の日差しが降り注ぎ、汗ばむくらいの陽気。でも、肌寒くなったり、雲行きが怪しくなったり…。1時間くらい経つと陽気はどこへらや、大粒の雨が降ってきました。一昨日のテレビ出演もあり、いつになく大勢の方々がおいでになりました。出演した子猫たち3匹は、新しい飼い主さんの温かい懐に抱かれ、次々と新しいお家へ行ってしまいました。
 今回唯一のワンコ、リリーちゃんの周りにも人だかり。何人かの方からご縁のお話がありました。私としては、病気のあるリリーちゃんは確実に室内飼いしてもらえるお宅でないと気がかりなので慎重にご縁を求めていたのでした。今回もだめかなぁ…と思っていたら、室内飼いするのでリリーちゃんをほしいというお話があり、やっとご幸福の女神が微笑んでくれました。行き先は弘前でした。
 ママ犬のリリーが帰った直後、子供のココちゃんが遊びに来てくれました。一歩違いでした。ココちゃんは思わずリリー?と声をかけてしまうほど母犬そっくりに成長していました。
 鯵ヶ沢の海岸で保護されたりリー。会場の脇では“鯵ヶ沢の焼きイカ”を販売中。偶然ですが、妙な気分でした。今回は猫5匹、犬1匹といい調子でもらわれていきました。お客さんはいるのにケージはガラガラ…スタッフはほっとした様子でした。。

 3月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 今回も昨日までの陽気とは一転、大荒れの天気。確か先月も同じような感じだったような…。いくら暖冬とはいえまだまだ湯たんぽは欠かせません。参加の中で唯一の子犬のぽんぽこちゃんは、事情により親子で愛護センターに持ち込まれたところを保護、今回の参加となりました。しかし、お母さん犬は、残念ながら助けてあげることは出来ませんでした。私たちの力不足でした。その分、この子には本当に幸せになってもらいたい、そんな思いでいっぱいでした。願いが通じたのか、すぐに優しそうなご夫婦の元にもらわれていくことに…。天国の母犬も喜んでいると思うと涙がこみ上げて来ました。
 去年、子猫5匹を産んだサキちゃんもようやく新しいお家が決まりました。吹雪の日にもらわれたので、名前はふぶきちゃんになりました。飼い主さんの引越しで譲渡先探しとなったワンコとニャンコ。とっても仲良しで2匹一緒にキャリーバックに入っていました。仲良しの2匹を離すのはかわいそうと新しい飼い主さんのご好意で一緒にもらわれることに!めでたしめでたし。
 会員のOさんが引越しのため青森を去ることとなり、今日が最後の参加。犬の預かり、保護活動などにお力をいただきました。本当に頼もしい存在でした。新しい町へ行かれても、愛護活動は続けていかれるそうで力強い限りです。どうぞお元気で。

 2月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 昨日までの晴天とは打って変わり、暴風雪が吹き乱れる大荒れの天気−。いつものように湯たんぽ・カイロと寒さ対策をして臨みました。
 今回の参加はワンコ3匹、ニャンコ7匹。その中で新年早々、鯵ヶ沢の海岸に親子3匹で捨てられていたリリーちゃんは先週に引き続き2回目の参加となりました。子犬のココナッツちゃんはすぐにお家が決まり、ココちゃんとして幸せに暮らしています。
 しばらく親子で弘前で保護されていたときは、お母さん犬リリーちゃんは子犬がご飯を食べ終えるまでじっと様子を見守り、その後に自分が食べていたそうです。この心優しいリリーちゃんもなんとかあったかいおうちへと思っています。
 今年の冬は暖かく、野良ワンコやニャンコたちには過ごしやすい気候。でも、何よりももっともっと暖かな家庭へ家族の一員として嫁ぐことを願ってやみません。

 2月4日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会

 今年は暖冬といえどまだ2月、風も冷た〜い!私たちも寒いけど、ワンコ・ニャンコのなかにも震えている子もいました。あ〜早くこの子たちのために新しいお家を見つけなくっちゃ!と今日は臨時の譲渡会です。
 持込みや保護中の猫が7匹、犬が3匹の参加。初めてののワンちゃんたちはやはり緊張気味。その中でも特に緊張していたのが、引越しのためにどうしても手放すこととなって突然の参加で連れて来られた2匹。とても仲が良く1つのケージに入って丸まっていました。できれば2匹一緒にもらわれてほしいと祈っていましたが、残念なことに声がかかったのは1匹のみ。飼い主の方も涙目…じっと見守るなか、少し考えてから返事をくださるということで今回の譲渡会は終了しました。聖バレンタイン様、子の子らに救いの手を…!

 1月14日(日)ワンニャンふれあい臨時会

 元旦に鯵ヶ沢の海岸に捨てられていた親子犬−、新聞に掲載されたのを見て、すぐに引き取りに行ってくれた弘前の会員Kさん。今回は参加できませんでしたが、2月には参加する予定です。
 多頭飼育のご家庭で新しいおうちを探していたユリちゃんも、みんなに抱っこされて上機嫌。この活動ではいろんな境遇の動物たちとの出会いがあります。以前、三毛猫をもらってくださった方が、マルちゃんを連れて遊びに来てくれました。とても幸せそうに飼い主さんに抱っこされていました。
新年とはいえ、寒い真冬…人出はけっこうありましたが、足早に通り過ぎる方が多いと感じました。それでも持ち込み参加の子猫が2匹、新しいご家庭に貰われていくことになりました。
★*☆* これまでの活動の記録 *☆*★