活動の記録

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★*☆* 2010年 活動の記録 *☆*★

 12月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 空から白い綿雪がふわふわ…湯たんぽの温もりに包まれ、あたたかな家族を待ちわびる子ねこたち、ワンコが14匹。運良く保護され、とりあえずは寒さをしのぐ場所は確保されたもののそれは一時的なもの。本当の“あったか家族”が現れるのを心待ちにしていました。
 クリスマスも間近、マエダ・ガーラモール店さんではプレゼントを買い求める人たちでにぎわっていました。でも、ワンニャンに足を止めてくれる方はごくわずか。ほとんどは足早に通り過ぎてしまいます。
 今日の譲渡会では、定期開催では珍しく1匹も新しいお家を見つけてあげることができませんでした。
 クリスマスがやってきます。お子さんへのプレゼントとして小動物を飼うことにし、子どもたちに「責任感」と「弱いものをいたわる心」を育んでいただくことにしてはいかがでしょうか?

 12月5日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会

 新幹線開通日の4日は荒れたお天気でしたが、今日は風もおさまり、冷え込みもさほどでなく穏やかな空の下での譲渡会となりました。2ヶ月半から4ヶ月位の子猫達6匹とサンタの服を着た触れあい猫チーズちゃんの参加です。
 一人暮らしになったおばあちゃんに元気になってもらうためだったり、長年飼っていた愛猫達を看取り新たな命を救うためなど今日も様々な理由で動物を家族として迎えたい方達がお出でになりました。どんなきっかけ、出会いであれ私達の祈りはただ一つ「人間も動物も長く一緒に幸せに暮らすこと」です。そのために譲渡の際には「完全室内飼い」「毎年一度のワクチン」「不妊手術」を最低条件としてお願いしながら「マッチングシート」で飼養適性を確かめています。
今日は2匹の猫達が新しいお家でクリスマスを過ごせることになりました。まだまだ新しいお家を探している動物達がいます。家族として迎えようと考えていらっしゃる方、12/12の定例会にもどうぞ足をお運び下さい。

 12月5日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会
        in 弘前ボランティア・デー



 今日は毎年12月に開催される弘前ボランティア・デーに参加しました。これは弘前市内のボランティア団体の活動を多くの方に知ってもらおうと数年前より開催しているものです。冬空のなかでの開催でしたが、新聞広告のおかげでしょうか、午前中は次から次へと人の波が絶えません。参加した可愛い5匹の小犬たちはすべて新しい飼い主さんが決まりました。猫ちゃんも4匹のうち3匹が新しいお家へと旅立ちました。うれしい限りです。
 弘前での譲渡会は、昨年より土手町で9月に開かれるカルチュア・ロードに参加していますので、2回の譲渡会開催となります。今回のボランティア・デーへの.参加は多くの弘前市民のみなさんに当会の活動を知ってもらうよい機会となりました。
 ふれあい犬として、以前、会から譲渡したMダックスのももちゃんと、あっくんが駆けつけてくれました。人が大好きな2匹なので子どもから大人までたくさんの方に撫でられたり、抱っこされたりしてずっとご機嫌。
 譲渡が決まった子犬たちはもう少しお母さんと過ごして、年末のお渡しになります。新しい飼い主さんになってくれたみなさん、それまで楽しみに待っててくださいね。

 11月14日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

カメラ目線かわいいでしょ!懐かしのジャイコパパの胸の中 嵐が去り、少し肌寒いものの穏やかな秋の日、期待に胸膨らませてやってきた子達は20匹、さて、どんな出会いがあるのかな。
 数ケ月前、雲谷で保護された親子猫、母猫には名前入りの首輪が付いてあり、保護した方は珍しいその名前を頼りに飼い主さんを探しました。でも、なかなか元の飼い主さんが見つからず新しい飼い主さんを黒・白のオセロ兄弟探すことにオイラ抱っこ嫌い!なりました。 偶然通りかかった元の飼い主さんが、同じ様な名前の猫がいるものだ−と譲渡会場に足を止めたそうです。そうしたら、ななんと!「引越しの最中にいなくなったうちの猫じゃないか!」とびっくり。飼い主さんには、完全室内飼いをお願いし、ジャイコは無事に元のお家へ戻ることができたのでした。
 一緒に参加していた子猫にも新しいお家が見つかりました。もう一匹は突然の母猫との別れにパニックを起こしたのか、抱っこしようとしたら大暴れ、大捕り物帳になる寸前にケージの中へ−。
 黒・白猫の5匹の兄弟は、湯たんぽの上で温かそう。この子たちのうち白猫2匹が新しいお家へと嫁ぎました。その他に予約を含め15匹(!)の猫たちが新しい人生(にゃんせい)を歩き出しました。

 11月7日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会

Sorry,
No photo!
 本格的な冬を前に暖かいお家を探している動物達がまだまだたくさんいる為、今週も臨時譲渡会を開催しました。わんこ、にゃんこ合わせて十数匹の参加です。時間前からたくさんの方に来て頂き、なんと最初に成猫三匹の予約が決まったのです。片目に障害のある子、そのお母さん猫、7ヶ月の体の小さな子です。とても人が大好きな猫達でしたので、新しい飼い主さん達に見初められました。
 他にもご家族で相談したり、抱っこして相性を確認したりの光景があり、参加数の半分以上が新たなおうちに迎えられていきました。動物達を家族として迎えて下さった方々、本当にありがとうございました。きっと動物も人も幸せな日々が過ごせることと信じます。

 10月31日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会



Sorry, No photo!



 10月11日(日)ワンニャンふれあい交流会
          in かもめ苑
(社会福祉法人平舘福祉会)

 青く澄み渡る大空…お天気に恵まれ、穏やかな陸奥湾を眺めながらの快適ドライブ―。今日は外ケ浜町平舘にある福祉施設で開かれるお祭り、地域交流会。
 動物とのふれあいコーナーには子供から年配の方まで訪れて、代わる代わるふれあい犬や子猫たちと遊んで、みんな大喜び。迷子札やバンダナにもたくさんの方が関心を持ってくれ、外ケ浜地域のみなさんに動物愛護の活動を知ってもらう、よい機会となりました。
 ウ〜〜ンと唸る音につられて空を見上げると、モーターパラグライダーが飛んでいました。鯉のぼりを引いてスイスイ、気持ちよさそうに空中散歩(ジョギング?)しているのもありました。犬・ねこにも、引率の会員にもとても心地いい秋の一日でした。

 10月10日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 気温21度とさほど寒くはないものの、銀色の雲が低く垂れ込んで、時折小雨が零れ落ちるあいにくのお天気。でも、そんなことお構いなしにかわいいシッポたちは元気満点!総勢10匹のニャンコが参加しました。保護された子、お家で生まれた子、いろんな事情の子たちが県内各地から参加しました。みんなが幸せになれますように。
 譲渡会場はというと、いつものように開始時間前からたくさんの方々においでいただき、寒さも飛ぶくらいの熱気がありました。うちの子にとバンダナを熱心に選ぶ方、プラ板の迷子札を一生懸命作っている子、どっちの子にしようか迷っていらっしゃる方、遊びに来ていたワンコが気になる方…。今回もたくさんの支援物資を頂戴しました。本当にありがとうございました。

 9月25日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会
    in 生涯学習フェア2010(県総合社会教育センター)
Sorry,
No photo!
 あいにくの雨空となりましたが、今日も多くの方が会場へ足を運んでくれました。譲渡犬のマー君や可愛い子猫たちが愛想を振りまき、私を見て見て…と一生懸命アピールしています。
 今回は映画「犬と猫と人間と」を上映しました。この映画は、一人の猫好きのおばあさんが「不幸な犬猫を減らしたいと」いう思いで製作費を提供。ドキュメンタリー映画の製作をお願いするところから始まります。映し出されたのは、犬と猫の可愛い姿だけではなく、行政施設で殺処分される姿…。そして、捨てられた命を救おうと奮闘する人たち。見終えた後に悲しさとともに何かしら湧き起こるものを感じました。
 譲渡会などを開き、新しい飼い主さんを見つけることも大切ですが、こういった現実を多くの人に知ってもらい適正飼養を啓発するのも私たちの活動のひとつだと思います。1日約1000頭もの犬猫が殺処分されている現実に目を背けてはならないのです。機会があったら、ぜひご覧いただきたい映画です。自分に出来ること?考えるヒントがあるかもしれません。

 9月19日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会
       in 健康まつり
(青森県保健生活協同組合)

 
 猛暑もやっと去り、今日は青森保健生協健康まつりへやってきました。小雨がぱらつきそうな曇りがちの空。でも、動物にも人にも気持ちのいいお天気です。県営スケート場で行われたこのお祭りは市町村の特産品の販売コーナーや、コンサートなどもあって賑やか。私たちはその屋外でふれあい譲渡会を行いました。参加動物は会員預りの6ケ月程の猫、むつ市からの3ヶ月のアメショ-mixを含め7匹、ふれあい犬として会員Kさんの飼い犬アンちゃん、マリアちゃん。場所が入り口付近ということもあり、大勢の方に動物とふれあっていただきました。
 保護した時には既に片目のなかったキジトラ猫のりゅうちゃんに「痛くないの?」と心配してくれる男の子、「かわいい、かわいい」と何度も覗きにくる子供達。大きくなっても動物を大切に思うことを忘れないでね―と願わずにはいられません。残念ながら譲渡には至らなかったのですが、活動を多くの方に知ってもらえました。約5時間の長いイベント…ワンニャンたち、お疲れ様でした!

 9月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

Sさんちのティアラくん
ガオォ〜トムジェリのライオン気取りで!
預かりさんちのミルフィーちゃん
 雨の予報でお天気が心配されましたが、風はあるものの涼しくて、ワンニャンたちにはなによりの譲渡会日和。今日は弘前のイベントと同時開催となり、参加ワンニャンたちが分散。13匹が新しい家族が現れるのを期待してやってきました。
 数年前、あったか家族へ嫁いだミニチュアダックスのティアラ君が遊びに来てくれました。当時の預かりさん宅のミルフィーちゃんも遊びに来ていて、久しぶりのご対面〜お互い覚えていたかしら〜♪
 シャム系のコロンちゃんも五所川原から来てくれて、元気な姿を見せてくれました。一緒に来ていた先住猫のモコちゃんとはとても仲良しだそうです。よかったよかった。今日もらわれていった子達〜みんな、幸せになってね〜。シッポたちを見つめる優しいまなざし抱っこって、気持ちいい〜

 8月22日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会
     in 新町ふれあい広場

 連日30度を越す猛暑が続き、例年にない暑いふれあい譲渡会になりました。新しいお家を探しているワンニャン達も、暑くて営業スマイルもできず…イベントのよさこいソーランの大音響に耳を伏せる子も…。
 暑くても毛皮のコートが脱げないワンニャン達と、歩行者天国の熱気であちこちで「あっつ〜…」の声が漏れ、温度計は33℃!様々なブースを見に来た方々がほとんどなので、ワンニャン達に気付いてもらえるか心配でしたが…それでも、8匹居た子猫のうち半分の4匹が新しいお家が決まり、本当にに良かったです。みんな、幸せになってね〜

 8月8日(日)ワンニャンふれあい譲渡会



 3回連続で真夏日の開催となりました。ねぶた祭りも終わってしまい、つかの間の青森の夏を満喫しましょ!とはいうものの、猫たちはこの暑さにうんざり?氷嚢の上でモウマイッタァ〜といわんばかりに仰向けに万歳をしている子もいました。
 そんななか、今日も素敵な出会いが…。東京から観光に来ていた女性が、たまたま会場を通りかかってある子に一目ぼれ!!その女性はしばらく悩んで、会員も東京までの道中をとても心配していましたが、その子は晴れて“東京猫”になったのでした。
 2回目の参加のかつお、わかめ兄妹は氷嚢の上で余裕の構え。「そのうちいい人がもらってくれるわよ」といわんばかり…気持ちが伝わったのか、2匹とも青森市の別々のお家へともらわれていきました。保護された方は、2匹とももらわれたので少し寂しい様子。今日は参加猫13匹中、半分の猫たちが幸せをつかみました。

 7月18日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会



 ちまたでは三連休!その中日に臨時に開催された今日の譲渡会、先週に引き続き今日も暑くて、そして賑やか!下北や東青地区から26匹のチビちゃんたちが期待に胸膨らませて参加しました。
 二週連続でむつ市からはるばるやってきた子猫のうち数匹は青森市へ嫁ぎ、青森市で保護された子猫はむつ市へ嫁ぎました。この子達の他に2匹が新しいお家へと旅立ちました。割合的には15%強ですが開催に踏み切ってよかったと思います。気温33度ととても暑かった日でしたが、片付けをしていたら、トンボが見ていました。暑さもすっと和らぎました。
 今回も支援物資や募金をいただきました。本当にありがとうございました。

 7月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会





 低く垂れ込んだ雲、今にも涙がこぼれ落ちてきそう…そんなお天気です。
 空模様と違ってとても賑やか!子猫が20匹近く参加しました。むつ市からはるばるやってきた10数匹の団体さん、青森市内で毛玉だらけで保護されたチンチラの子、同じく青森市で保護された生後1ヶ月足らずの乳飲み子の兄弟たち。参加した子猫たちは毛色や性格がてんでばらばら、他の子とじゃれあう子、威嚇しあう子、そんなのお構い無しにスースー寝ている子…見ていて飽きません。
 犬の参加は4月に保護された柴系ミックスのゴンちゃん1匹。怯える様子もなく、保護された時より毛並みもよくなり“飼い犬”らしくなりました。預かりをしているKさんご家族にかわいがられている様子がうかがわれます。優しい方が現れて、早く本当の飼い犬になれますように…。
 暑い中開催された譲渡会でしたが、9匹に新しいお家が見つかって幸せが訪れました。
 今回も支援物資や募金をいただきました。ありがとうございました。 

 6月27日(日)ワンニャンふれあい臨時譲渡会



 今日は今年初めての“臨時譲渡会”。保護子猫が多く、夏猫が敬遠される季節になる前の緊急開催となりました。参加子猫は前日に某霊園から保護した子猫や、K地区で保護されたものの小さすぎてまだお渡しの出来ない子猫2匹を含め、八戸・蟹田・冨田地区・仮予約中の子猫など9匹。梅雨入り後の蒸し暑い一日でしたが、たくさんの方々が立ち寄ってくださり、賑やかな譲渡会となりました。
 動物病院でワクチン接種時にお会いした方も来てくださり、保護猫ちゃんたちのためにたくさんのフードやタオルやミルク、トイレシートなどを届けてくださいました。本当にありがとうございました。会員一同感謝申し上げます。
 来月の定期譲渡会にもたくさんの子猫が参加します。どうぞいらしてください。   

 6月13日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

あたし桃子!
楓太くん

ゴン太&ココ
桃子と女の子
手作り石鹸
 田んぼに緑色の罫線が引かれ、その色は日増しに濃くなっています。その間を、鴨の親子がまるで文字の練習でもしているかのようにすいすい泳いでいます。
 会場のマエダ・ガーラモール店さんは改装をほぼ終えて、お客様でいっぱい。この日、譲渡会に参加したのは予約の猫1匹と、新しい家族を待ちわびている子猫5匹。子猫たちは大人気、開始後10分でお家が決まりました。中にはじゃんけんで決まった子も。幸せになってね〜。
 先月弘前で保護され、1ヶ月あまりを会員さん宅で過ごし、6/18に岩手県滝沢村へ嫁ぐことが決まっている桃子ちゃんが遊びに来ました。開会中、ムダ吠えすることもなくとってもお利口さんにしていました。青森で過ごすのも残りわずか…預かりさんも嬉しい反面ちょっと寂しいかも。
 N村さん家のゴンタ君とここちゃんも遊びに来てくれました。1ヵ月半の楓太君という洋服を着たかわいらしい猫ちゃんも遊びに来てくれました。
 以前、会が猫の譲渡に関わり、それ以来お世話になっている方から手作りのナチュラル石鹸を頂きました。人間だけでなく動物にも使えるそうで会員がいただきました。ありがとうございました。
 蒸し暑さのなかに時折さわやかな風が吹き渡ります。参加したすべての動物に幸せが訪れました。好評のワンちゃん用手作りバンダナに夏バージョンがお目見えし、バリエーションがふえました。無料ですので、お越しの際はどうぞお持ち帰りください。

 5月9日(日)ワンニャンふれあい譲渡会



 譲渡会場をお借りしているショッピングセンターの改装中ということもあって人影はまばら。それでも譲渡会目当てに足を運んでくださった方がいらっしゃいました。当会の譲渡会が知れ渡っているということですので嬉しい限りです。とはいっても今日の参加動物は、キジトラのみやちゃん1匹だけ。ここに参加する動物は、何かしらの事情でお家のない子ばかりですので、0匹というのは本当は喜ばしいことなのですが…
 何回か譲渡会に参加していた甲斐があって、みやちゃんは新しいお家が決まり、その場で“まりちゃん”となって新しい飼い主さんに引き取られていきました。そのお宅にはキジトラのトラ君がいるとのことで、仲良くできればいいなあと思っています。
 今年初めに保護されて3月にもらわれたチョビちゃん(ハスキー犬のような目が特徴)が野辺地から遊びに来てくれました。ご家族にもかわいがられ、今はとても幸せに暮らしている様子でした。

 4月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

元気くん
みかんちゃん
プレゼント用のバンダナ
 空を見上げると、冬の使者…白鳥は北へ旅立ち、大地には萌えんばかりの新しい生命たち。春はもうそこまで来ています。
 今日は飼い主さんの事情により新しいおうちを探しているチワワの陽菜(ひな)ちゃん、十和田から参加の猫のみかんちゃんが参加しました。それに十和田から北里大学の愛護団体の学生さんたちが見学にいらっしゃいました。
 事前に連絡を頂いていた弘前のTさんご夫妻がひなちゃんを気に入ってくれて、1週間後お宅へお邪魔してお渡しすることが決まりました。それまでの間、当会の預かりさん宅で過ごすことになりました。
 黒石のSさんちのラブ君、元気君がなかよく遊びに来てくれました。会場まで足を運んでくださったみなさん、支援物資を寄付してくださったみなさん、ありがとうございました。 

 3月14日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 風はまだ冷たいものの、時折、春の陽が差す穏やかな午後…。今日もワンちゃんやネコちゃんとの出会いを求めて多くの人が来場してくれました。
 今回は幸い?にも譲渡の対象になる子達が会場におらず、写真のみでの紹介となってしまいました(こんな日に限って不思議なことに新しい家族を求めにいらっしゃる方がたくさん来てくださるんですよね)。私たちの活動も多くの人に認知されるようになったようです。そして、さまざまな境遇にある子たちを迎え入れてくださる家庭が少しずつ増えていることは感謝、感謝です。
 迷子札仕様のバンダナのプレゼントや迷子札づくり、しつけ相談など適正飼育の啓発活動が主でしたが、とても充実した譲渡会でした。普段はゆっくりお話ができないこともありますが、じっくりと犬猫の飼い方をお話しすることができました。 

 2月14日(日)ワンニャンふれあい譲渡会



 お日様が照って気持ちいい…と思っていたら、時々凍てつくような冷たい風。湯たんぽを入れたケージに入った猫たちは5匹。それに野辺地からやってきた柴犬のヨッチー。湯たんぽと体温でケージを覆ったビニールが曇ったりするので、ビニールを交換したり、手を温めたりしながら頑張りました。
 参加猫の中で、年末に佃で保護された子猫の小雪ちゃんは、あるご家庭のセラピーキャットとして迎えていただくことになりました。兄弟のマーくん、ミーちゃんは“ふれあい”(1週間を目安に、環境や先住猫(犬)との相性をみるためのお試し期間)に行きました。もう1匹の兄弟猫のムーちゃんは体調が悪かったので不参加でした。
 譲渡会が終わった後で、嬉しいお知らせが!柴犬のヨッチーに仮予約が入ったのです。お子さんの高校受験が終わる3/8に“ふれあい”に行く予定になりました。また、「ことばの教室」のセラピー犬として活躍中のモモちゃんが元気な顔を見せてくれました。
 当会の譲渡会では、無料でワンちゃん・ネコちゃん用迷子札、ワンちゃん用手作りバンダナを差し上げております。どうぞいらしてください。

 1月10日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 昨晩から降り続いた雪は、朝には30p以上にもなりました。譲渡開催中も綿雪は止む気配もなく、のそのそと降り積もりました。
 青森市奥内で保護されたキジトラの男の子、長毛でお目々がくりくり、とってもかわいい子です。開催前からとても人気があり、写メを撮る方で殺到しました。
 2回目参加の黒猫、ぴょんちゃんのケージの前に「幸せを呼ぶ黒猫」の記事を貼り、飼い主が現れるのを待ちました。でも、今回は出会いがなく、保護された方のお家へ帰って行きました。次回、ガンバローね!
 この日は、東奥日報子供記者のYさんが取材に来てくれました。記事は1/29付10面「東奥こども新聞」に掲載されますので、ぜひご覧ください。
 大雪のおかげで、参加予定だった方々が道路事情で来られなくなり、参加したのはたった2匹の猫だけ。そのうち1匹が、青森市の新しいお家へと嫁いで行ったのでした。 
★*☆* これまでの活動の記録 *☆*★