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2015年 譲渡会の記録

  12月13日(日)ワンニャンふれあい譲渡会













  11月29日(日)ワンニャン臨時譲渡会
           in 弘前・豊田児童センター










  11月8日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 茨城から来たワンちゃんのうち、ハナは10/29の外ケ浜町平舘にある福祉施設でのふれあい訪問にふれあい犬として参加、人気者でした。今日は青森浪岡のFさんご夫婦との対面。早々と決まり、後日渡すことになりました(姉妹犬、ハコはチョー人見知りなのでお留守番です)。

 ねこは15匹が参加したのですが、久々に2ケタの11匹に良縁がまとまり、スタッフは大喜び(寒くなるとねこがもらわれやすくなります)。

 テントの中での応対は譲り受け希望の方から質問攻め、受付・審査デスクでは譲渡条件の説明や飼養適正の確認などで大忙しでした。※写真・右/青森市鶴ケ坂の野菜産直所の名誉店長…オーナー、Sさんがケガしていたところを保護。そのまま居ついてしまいました。


  10月25日(日)ワンニャン臨時譲渡会 in サンワドー


 サンワドーさんで2回目の臨時譲渡会。茨城県常総水害で地元の愛護団体/CAPINが9月に保護したワンちゃん4匹も参加しました。

 秋の深まりを感じさせる日で時おり、強風でテントが飛ばされそうになりました。それでもたくさんの人たちがお出でになりました(おとうさんたちが多かったような…)。お目当てはワンちゃんだったようです。

 ねこは6匹貰われ、4匹のワンちゃんはラテは五戸町、モカは青森大野(その後、一度出戻り)へそれぞれ嫁ぎました。


  10月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 秋が深まって来ました。今回は9月の茨城県・常総水害の際、同県のCAPINが保護した子犬、ペコ(上左)&マコ(下左)が良縁をもとめて参加。2匹は鬼怒川氾濫のとき、母犬とはぐれた3か月くらいの雑種・メス。9/30夜、羽田経由でやって来ました。

 ペコは性格・行動とも穏やか。反対にマコはチョーすばしっこくて、好奇心旺盛(ハスキーの血が入っているかも…)。早速、ペコは中泊町/Kさん宅に嫁ぐことが決まり、後日、2回目のワクチン接種後にお渡しすることになりました。

 Yさんが県愛護センターから引き取った元気クンは人なれしていて、いつも人気者。でも、もう一歩のところで決まりません。しっぽふりふり、愛嬌を振りまいていました。この日の譲渡会でも親子ねこ1組が決まり、ほかに子ねこ6匹が決まりました。ペコと合わせて9匹が幸運に恵まれたことになります。※写真右/八戸で10/18(土)〜20(日)開催「震災で消えた小さな命展」お知らせチラシ。


  9月20日(日)ワンニャンふれあい譲渡会
          in 弘前・土手町カルチュアロード


 弘前最大の土手町通りでの歩行者天国…カルチュアロード。9時ころにはもう人出があり、本番になってからは次から次と訪れる人たち人が多くなりました。

 この日も、弘前市ボランティアセンターさんからの研修を引き受けることになりました。受付、フリマ用品の販売を手伝ってもらい、カンパ呼びかけでも頑張ってくれました。

 たくさんの市民団体がお店を出していましたが、隣のブースは福祉団体。「お客さん、多いですね」と感心されたくらいご家族連れ、若い女性グループが多く立ち寄ってくれました。

 この日は親子ねこ1組、ほかに子ねこ3匹がもらわれて行きました。白い親子ねこを連れて参加した弘前/Tさん、子ねこの嫁ぎ先が決まり、「もっと早く譲渡会を知っていればよかった」と語っていました。※写真右/民話に登場する「安寿と厨子王」は弘前出身…青森銀行記念館向いの公園に像がありました。


  9月13日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 前日は黒石こみせまつりでの臨時譲渡会…2日連続は少しきついですが、子ねこラッシュが続いているので間を置くことはできません。この日は12匹がノミネート…そのうち、6匹に幸運が訪れました。

 弘前からの参加希望ねこが多くなっていて5匹が参加しました。一週間前に青森・古川で住民の依頼を受けて会員Yさんが保護したねこも無事嫁ぐことができました。7月から参加の元気クンは人気なのにまだ良縁がまとまりません。※写真右/会員Mさんお手製のワンちゃんバンダナ…無料で差し上げています。


  9月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会
          in 黒石こみせまつり


「こみせまつり」への参加は3回目。9時半ころ会場に到着したのですが、5組ほどワンちゃん希望の方が待っていました。残念なことに今回も希望を叶えることができませんでした。

 午前は人出がまばらでしたので案内カードを貼ることに…そのせいもあってか、お昼近くになってしだいに立ち寄る人が多くなりました。

 弘前市ボランティアセンターさんからの依頼で、黒石商業高校&尾上総合高校ボランティアのみなさんが研修…とてもにぎやかでした。ワンちゃんはバンダナを着けてもらってご機嫌。

 どお?怖くないからね…弘前で保護活動をしているTさんが子どもたちに、ねこの扱い方を教えてくれました。

 会場(黒石市職員駐車場)隣にあるイタリア・レストラン(土蔵です)で交代で遅い食事。終了間際の午後3時ころ、急に空が暗くなって雲が出て来ました。ゴクロウサン、もう終わりだよ…という感じでした。


  8月9日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 ねぶた祭りが一昨日終わったばかりなのに、急に秋の気配が漂ってきたような感じです。8月はもっとも貰われにくい月。でも、子ねこたちがまだいますので、お休みはできません。3回目のチャレンジ、元気くんは今日も元気…みんなにシッポふりふりのアピール…だったのですが、残念ながら空振りに終わってしまいました。

 夏休みまっ最中の子どもたちは元気くんや、子ねこたちとふれあってうれしそう。そのうちのシャムちゃんは周りの騒がしさをよそにスヤスヤ…そして、眼が覚めたら青森市に嫁ぐことが決まっていたのでした。先住ねこがいますので、今ごろ、どうしていることやら…。

 Iさん(平川市)が保護していたママ&子ねこ4匹のファミリーは運よくトラちゃん1匹を除いて新しい飼い主さんの元へ−。それもママ&黒子ねこが外ケ浜町竜飛(いい所ですよ〜)へ貰われて行ったのでした。平川市は青森まで約1時間、あきらめないで来た甲斐があったようです。テントの軒に下げた、大福帳をもったブラッキーのご利益かも?※右上/昨年9月、さくら猫不妊手術キャンペーンでお世話になった、どうぶつ基金(兵庫県芦屋市)さんから送られてきた活動レポート&元気くんの里親さん募集ポスターです。


  7月26日(日)ワンニャン臨時譲渡会 in サンワドー


 サンワドー青森中央店さんの駐車場の一角をお借りしての臨時譲渡会…今回は一般社団法人ふくしまプロジェクトさんのお誘いで開いたものです。開始1時間前、12:30に行きましたら、スタッフのみんなはもう準備作業に入っていて、お客さんも集まっていました。

 人なれ状態を確かめる人、興味深そうに覗き込む人、ワン・ニャンたちにふれる子どもたちなど、初めての会場だけにかなりの人出。こちらの会場でもワンちゃん希望の方が多かったのですが、その期待に応えられませんでした。黒の子ねこを希望したご年配のご夫婦の望みにも応えられず(子ねこの場合、60才以上は当日連絡が取れる保証人が必要)申しわけない気持ちでいっぱいでした。


 暑いなかでの譲渡会でしたが、6匹の子ねこたちに幸せを運ぶエンゼルが縁を結んでくれました。ワンちゃん2匹は良縁はお預けかな…と思っていたら、夜遅くにNさんから「親戚の方が飼うことになりました」とのうれしいメール。Yさんが県愛護センターから引き取った元気くん(柴系雑種、♂、6才くらい)は来月定例会で3回目の出会いにチャレンジです。そして、幸畑のねこカフェ・PoPoKiさんからお店のお客様の善意、ワンニャン募金をいただきました。会場にフード、ペットシートなどをわざわざ持って来られた方もいるなど多くのみなさまからご支援をいただきました。ありがとうございました。

  7月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 青森も33℃まで気温が上がって、夏まっ盛り…それでもたくさんの方がお見えになりました。いつもの場所で夏のセールが行われていましたので、場所を変えての開催です。日陰なのでちょうどいい感じでした。Yさんが保護した雑種ワンちゃん・元気くん、穏やかな性格でとても落ち着いていました。※右上の写真/ケージに貼られたペーパーはカルテ(管理用カード)です。

 りんご畑、福祉施設敷地内に親子、集団で屯している情報が弘前、鶴田、青森から続いて寄せられています。不妊・去勢を行えば問題のほとんどは解決するのですが…。ある福祉施設近くのSさん宅で保護していたグレー成トラちゃんは会員Мさんの預かりとなり、ご家族がOKすればそのまま家族の一員となります。

 後で数えましたら、つがる市森田から朝に急ぎ参加希望があった6匹を入れて、ねこは16匹の参加!?このうち成ねこ1匹、子ねこ5匹に良縁がありました。夏はねこが敬遠されがち、まずまずと言っていいかも。元気くんにも飼い主さんが一旦決まりそうでしたが、最後のマッチンクでお流れになってしまいました。
 子ねこラッシュが続いていますので、7/26(日)午後1時30分から、サンワドー青森中央店2号館(観光通り)入口横で臨時譲渡会を開きます。ぜひ、お出でください。

  6月14日(日)ワンニャンふれあい譲渡会


 初夏らしい爽やかなお天気で絶好の譲渡会日和…。開始前からかなりのお客さんが見えていました。ワンちゃん希望の方から電話が入るのですが、残念なことに参加はゼロ。うれしいような寂しいような気持ちでした。

 参加したのは子ねこ11匹と大人ねこ4匹。新城のSさん保護の黒猫ジャックは会員T宅で一か月前から人なれ修行中のトラ、さくらは初めて人前に。出戻り2回経験の黒猫ソラ、10日前に某管理事務所から依頼があり保護したモモ、おばあちゃん宅で多頭ファミリーの長毛ランラン…どれも人なれは◎。それでも一抹の不安は否めません。

 スタッフが忙しく応対しているうちに次から次と新しい飼い主さんが決まり、最終的には子ねこ11匹と黒猫ソラ、体調が回復したモモの13匹が嫁ぐことになったのでした。これで3回続けての2ケタ譲渡です。

 子ねこが生まれるのは自然の摂理。でも、生まれたままにしておけば適性飼養ができなくなり、増える一方。そこで不妊・手術が必要となります。持ち込まれる子ねこは飼いねこの子ではなく、ほとんどが飼い主不詳のねこ(捨てられた?迷子?)から生まれた子たち。譲渡会が必要で無くなる日はずっと先のようです。


  5月31日(日)ワンニャン弘前臨時譲渡会
          in 豊田児童センター


 今年初めての弘前での臨時譲渡会は木陰に入れば気持ちいいほどの汗ばむお天気…。時おり、涼やかな風が頬を撫でていきます。弘前では大人ねこが貰われていくジンクスがあります。大人ねこは一度もらわれて出戻った2匹をふくむ4匹、子ねこは青森から連れて行ったファミリーや城東の住宅街に屯していた子ねこなど10匹など、ワンちゃんは5/12定例譲渡会で貰われなかったタローとダックスの2匹が参加。

 新聞にミニ広告を載せたせいか、かなりの人出。開始30分前から待っていた方もいました。ワンちゃんを希望する方が多く、始めてまもなく、3回目の参加で7才のタローが鰺ケ沢町、8才のダックスが2回目の参加で黒石市への良縁が決まりました。

 この日の譲渡は全部で12匹…今回も2ケタの大台となりました。このところ、いい感じで貰われています。ヨーロッパでは成犬、成猫が貰われていくのは当たり前といわれています。当会の譲渡会でも成犬、成猫が貰われていくことが珍しくなくなりました。7、8年前と比べればだいぶ変わりました。この動きがずっと続いてほしいものです。

  5月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 お花見、GWが終わって一週間…今日もたくさんの方がお見えになってくれました。子ねこが13匹、大人ねこ3匹、ワンちゃん3匹がノミネートし大賑わいとなりました。

 浪岡から来た白のワンちゃん、タローは2回目の参加。弘前からの柴系ワンちゃんはとても人なれしていました。共に7才、飼い主さんが入院という事情が偶然同じ。それに五所川原からは8才のダックスもやって来ました。

 五所川原からのマンチカン3きょうだいは大人気、青森市と南部町に貰われていきました。この日は子ねこ12匹、長毛大人ねこ1匹、弘前から来た柴系ワンちゃんに良縁があり、予想外の大ヒット。スタッフは大喜びでした。この後、子ねこの譲渡相談がかなり寄せられましたので、月末に弘前で臨時譲渡会を開くことになりました。

  4月12日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 暖かくなりましたが、桜前線が足踏みするようなお天気。これからは子ねこの出産ラッシュです。それでも今のところ、そんなに情報が入っていません。

 先月に続いての弘前のねこちゃんたち、会員のお宅に持ち込まれた黒ねこきょうだいなど8匹が参加。そのうち5匹が良縁に恵まれました。右上写真/トースターでパンを焼いている?いえ、これで迷子札の材料・プラバンに熱を加えます。

 いつものことですが、始まって30分くらいは人だかりができます。子犬を希望される方が数組いましたが、ノミネートがないので残念そうでした。今回もフード、ペットシートをいただきました。感謝、感謝です。

 テント、ケージ、キャリー、マッチングシート、看板、啓発パンフなど譲渡会当日にはさまざまな小道具が必要。これらは会員が分担して預かっていて当日持ち込みます。終わったらまた持ち帰ります。


  3月8日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 うっすら寒いですが、春はもうすぐそこまで来ているよう…。今日は弘前から7匹のネコちゃんが参加…飼い主さんが急病で倒れ、愛知県のハーツさんから協力依頼があり、会員が出向き引き取って来たものです。

 急な話でしたので飼い主さんが見つかるのか心配されました。それでも、みんな人なれしてとてもいい子たちだったので、5匹に嫁ぎ先が決まったのでした。この調子だと残りの子たちも3月いっぱいまでにはなんとかなりそうです。

 白いワンちゃんは飼い主さんが施設入所でお世話できなくなった方の6才の愛犬。おとなしくて毛艶もよく、可愛がられていたことが一目でわかります。大勢の人たちに囲まれて…ちょっとこわかったかな?

 T宅でホームスティしていたペキニ・チワワmixのノンちゃん、Мさん宅に戻ることになり久しぶりにご対面。とてもうれしそうでした。トイレも粗相しなくなり、ネコたちとも仲好しになってくれました。


  2月8日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 12月、1月とうって変わって異常暖冬?エネルギー保存の法則から考えれば不思議ではありませんが…。開始早々、大人ねこが2匹だけ?スタッフ「どうしたのかしら?」

 その後、持ち込みの方が到着、生後4〜5か月の猫たち6匹が参加。お見合い予約も入れて、全部に良縁が訪れたのでした。

 この季節、いつもは特製湯タンポが必要なのですが、きょうだいねこたちが寄り添うだけでしのげる感じ。白いねこの3きょうだいは2匹が同じ弘前のご家庭に、1匹が青森のお宅に嫁いだのでした。

 
Mさん手作りのワンちゃん用バンダナ…無料プレゼントなので残りわずか。追加をお願いしました。写真右・向かいのお店の美味しそうな串焼きです。

  1月11日(日)ワンニャンふれあい譲渡会

 気温は低いものの風はなく穏やか…今年初めての譲渡会。マエダ・ガーラモール店さんにはまだお正月の華やぎが残っていました。譲渡会への参加はキャンセルがあったことから大猫2、子猫3、ダックスのリリーちゃんだけ。ちょっとさびしい感じです。

 Yさんが保護、3年くらい前に貰われていったマックが元気な姿を見せてくれました。「とてもお利口で、評判なんですよ」とAさん。7か月になったチワワ&ペキニーズのノンちゃんは相変わらずの人気者です。Mさんの老犬介護が落ち着くまでしばらく預り、その後はYさんとバトンタッチすることになりました。

 この日はリリーちゃんと子ねこ3匹が新しい飼い主さんの元へ。残念ながら桜川から来た黒ねこ、空クンの良縁はお預けになってしまいました。右写真↑/会員M.Eさんが心を込めて作っているプレゼント用のワンちゃんバンダナ。

★*☆* これまでの譲渡会の記録 *☆*★