ふれあい訪問活動 <Animal Asisted Activity>

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動物と一緒に心の花束を!
(家庭犬インストラクター、山本央子さんのことば/発足10周年記念シンポ、2008.9.5青森市アウガ)
090★*☆* 2016年 施設訪問 *☆*★

  10月29日(木) かもめ苑
       
(外ケ浜町/社会福祉法人平舘福祉会)









090★*☆* 2015年 施設訪問 *☆*★

  10月29日(木) かもめ苑
       
(外ケ浜町/社会福祉法人平舘福祉会)










  7月29日(水) りんどう苑
       
(青森市/社会福祉法人浪岡あすなろ会)








  5月28日(木) りんどう苑
       
(青森市/社会福祉法人浪岡あすなろ会)


 昨年も初回は夏を感じさせる天気でしたが、この日も青空に白い雲が浮かぶいいお天気…。入所者のみなさんはこの日を楽しみにしていたそうでワイワイ、にぎやかに迎えてくれました。

 訪れたのはリンちゃん&ノンちゃん親子、白ねこチビのモモちゃん、茶トラのチャーちゃんの5匹。青森・H病院の待合室で生まれたノンちゃんは来月でちょうど1才。久しぶりに会ったリンちゃん親子はうれしそうにしっぽを振っていました。

「ねこはこうやって抱くのよ」と入所の仲間に教えてくれる方もいました。チャーちゃんは撫でられていたら、気持ちよくなったのか寝入ってしまいました。

「はい、こっちを見てごらん」リンちゃんはママらしくとても落ち着いていました。初対面だったМさんちのワンちゃんともコンニチハ。

 来月はお休みで、次は7月下旬。リンちゃんのお家の近くに住む、もう一匹の子どもも参加しますので、ファミリーで訪れることになります。

★*☆* 2014年 施設訪問 *☆*★

  10月23日(木) かもめ苑
           (外ケ浜町/社会福祉法人平舘福祉会)

 秋晴れ…海峡の向こうは下北半島。脇野沢村仏ケ浦の白い崖が見えています。かもめ苑はとても景色がいい山沿いの高台にあります。左の白い建物はお年寄りたちが暮らしている養護施設です。

 Mさん宅のピジョンフリーゼが「こんにちワン!恐くないよ、ボクは」とごあいさつ。撫でたり、抱っこしたり…入所者のみなさんが歓迎してくれました。

 犬もネコも大好きな方もいます。むかし、飼っていたことがあるのよ…と思い出を語ってくれる方もいました。

 午前は台風が過ぎだばかりの小雨模様でしたので、芝生にテントを張り、その中でのふれあい。1時間あまりの短かい時間。それでも犬・ネコとも一生懸命、愛嬌をふりまいてくれました。

  7月29日(火) りんどう苑
       
(青森市/社会福祉法人浪岡あすなろ会)


                      Sorry,No photo!



  6月27日(金) りんどう苑
        
(青森市/社会福祉法人浪岡あすなろ会)


 ふれあい活動は動物介在活動/Animal Asisted Activityといわれます。動物とのふれあいにより和み・癒しを獲得して情緒の安定と充実、心身の運動性向上をはかります。青森県動物愛護センターの動物ふれあい事業への協力活動の2回目です。

 日差しが強かったので、玄関アプローチで1時間ほどのふれあいでした。

 前回のふれあい活動が入所者のみなさんに好評でしたので、参加者が多くなりました。一同、にっこり…カシャ!
※りんどう苑ブログhttp://blog.livedoor.jp/rindouen/archives/1781239.html

  6月19日(木) かもめ苑
          (外ケ浜町/社会福祉法人平舘福祉会)

 ちょっと緊張気味って感じ?でも、すぐにスキンシップできて仲良しになれました。

 チビねこも犬のようちえん(青森市松原)OBのメメちゃんも、わがままいっぱいの内弁慶を返上…この日はいい子にしていました。


  5月28日(金) りんどう苑
        
(青森市/社会福祉法人浪岡あすなろ会)


 今年度第1回の施設訪問は青森市浪岡の「りんどう苑」(社会福祉法人浪岡あすなろ会)…東京都から来ている方もいます。近くにある菖蒲が群生する湿性花園の周りを散歩する予定でしたが、暑かったので木陰を散策することになりました。

 ワイワイ、おしゃべりしながらの散歩…県愛護センターから保護されたシーズーのロクちゃん(左)。廃業ブリーダーさんから保護したペキニーズ、リンちゃん(中・右)もうれしそう。

 おちゃめなチビねこ、ミーちゃんは初対面のリンちゃんにも「きみ、だ〜れ?」最後までこんな感じ。一番、はしゃいでいました。

 当会からは犬4匹、ネコ4匹、スタッフ6人が訪問。りんどう苑さんからは10人余が参加。帰り際、お土産に施設で育てたキノコをスタッフ全員がいただきました。ありがとうございました。

※りんどう苑ブログhttp://blog.livedoor.jp/rindouen/archives/1779005.html

★*☆* 2013年 施設訪問 *☆*★

  10月8日(木) かもめ苑
          (外ケ浜町/社会福祉法人平舘福祉会)


 県動物愛護センターのふれあい事業協力活動の2回目。ふれあい犬としてチビとロク(センターから引取り)、ねこはヤマちゃんなど4匹で訪問しました。

 入所している方に抱っこされてスースー眠りこけたり、ゴロニャンしてお腹を見せたり…。それぞれのペースでひとときを過ごしました。でも、機材の後ろに隠れて最後まで出て来なかった、かくれんぼ好きのねこもいましたが…(^-^;

★*☆* 2012年 施設訪問 *☆*★

  9月9日(日)ワンニャンふれあい譲渡会&
       ふれあいコーナー in かもめ苑
(外ケ浜町平舘)
   


 今日は定例譲渡会の開催日ですが、外ケ浜町/かもめ苑でのお祭り、地域交流会と重なってしまいました。かもめ苑は地元の平舘福祉会が東京都から運営委託されている障害者福祉施設。当会は3回目の参加です。この日は朝から雨模様…一路、北へ。ところが平舘に着いた途端、どしゃ降り!
 そんななか、動物ふれあいコーナーには、福島から来たミナムちゃん(白、韓国ドラマ主人公の名前)はKさんご家族と一緒に、同じく青森/Iさん宅に嫁いだジュナちゃん(茶、ご近所の子どもが名付け親)、黒猫アンコ(姉妹にキナコがいます)、黒トラのイナちゃん(つがる市稲垣出身)ちゃんが訪問しました。お客さんの中に当会から譲渡された猫を飼っている方がお二人いて声をかけてくれました。どちらもとても元気だそうです。
 お祭りには、入所者やそのご家族、地元の方などが雨にもかかわらずたくさん来場。コンサート、子どもたちによるダンス、ゲーム、食べものコーナーなど盛りだくさんの催しものを楽しんでいました。
 2つのグループに分かれての活動でしたので定例譲渡会は大忙し。それでも子猫3匹、成猫1匹が新しい飼い主さんに貰われていきました。写真は忙しかったのでうっかりして撮り忘れたそうです(^^;)。

★*☆* 2011年 施設訪問 *☆*★

  10月11日(日)ワンニャンふれあい交流会
         in かもめ苑
(社会福祉法人平舘福祉会)

 今日は平舘での福祉施設の地域交流会に参加しました。ふれあいコーナーは子供 からご年配の方まで大盛況。代わる代わるにふれあい犬や子猫達と遊んで命の温もりを感じてくれました。
 迷子札やバンダナにも沢山の方が関心を持ってくれ、平舘地域の方に私達の活動を知ってもらう良い機会となりました。
 お天気にも恵まれ、穏やかな陸奥湾を眺めながらの快適ドライブ。青く澄み渡る秋空にモーターパラグライダーが飛んでいました。後ろに鯉のぼりをスイスイ引いて飛んで いるパラグライターもありました。犬・ねこも引率の会員にとっても楽しい一日となりました。

★*☆* 2009年 施設訪問 *☆*★

  11月1日(日)ワンニャンふれあい訪問
     in デイサービスつつみ
(青森保健生活協同組合)

 今日は、2回目の試みの出前訪問の日です。会場の「デイサービスつつみ」では、地域から一人ぼっちのお年寄りをなくそう!という合言葉のもと、お食事会や演芸お披露目会等を開いているそうです。
 訪問したのは去年の夏、愛護センターから引き取ったシーズ犬で元放浪犬のトトくん、会員Kさんちの愛犬シーズーmixのミルフィーちゃんほか、Tさんち愛犬シェパードのバンドくん、野辺地からわざわざいらしたOさんちバーニーズマウンテンドッグのハイジちゃん、セッターmixのバジルくん。猫はチンチラ系で年令不詳のふーちゃんら。
 あいにく冷たい雨が降る日…でも、ワンニャンたちはデイサービスの利用者みなさんとあったか〜いひと時を過ごしたのでした。


★*☆* 2006年 学校訪問 *☆*★





 青森市立浜田小学校5年1組の総合学習に行って来ました。授業で「命」をテーマにしており、動物愛護についてお話してほしいと依頼されたものです。訪問したのは会員4名とインストラクターSさん夫妻、犬5匹、子猫2匹。子どもたちは18人。担任のF先生によれば、獣医さんになりたいという子もいるのだそうです。
 まず会の活動を紹介。そのあとで子どもたちから質問を受けました。「なぜ、こんなことをやり始めたんですか?」「年間どのくらい助けているのですか?」「迷子になったらどうすればいいんですか?」「迷子とか捨てられたとかは、どうやってわかるのですか?」「犬にはどんな病気があるんですか?」「犬の寿命は何才くらいですか?」…。どの子もメモするなどしてとても熱心。なかには、「犬はなぜ迷子になるんですか?」という、難しい質問もありました。
 このあとで犬・猫とのふれあいタイムとなりました。八戸から来てくれたSさんの愛犬ディーターくん、Tさんのバンドくんは大型のジャーマン・シェパード。それでも子どもたちは怖がることもなく、人気の的となっていました。 Kさんのシーズー/ミルフィーちゃん、ミニチュアダックス/ララちゃん(一時預かり中)、Nさんが愛護センターから引き取ったクララちゃんもしっぽを振って愛嬌をふりまいていました。茶トラと長毛・三毛の子猫は引っ張りだこ。順番待ちができるほど。 最後にNさんがクイズを出しました。
 Q1.ヤギさんの眼はどんな形?」(みごと当てた子どもがいました!)
  Q2.ヤギさんはどうやって水を飲む?
 反省会では「犬が好きになった」「将来、犬を飼いたい」などの声が聞かれました。 きっと、命にやさしい人になってくれる−。そう、感じさせる1時間でした。※クイズの答/Q1:長方形 Q2:舌をストロー状に丸める。