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里親になっていただいたSさんから先日、電話がありました。子猫が何となく元気がなく、食欲がないので病院で診てもらったら口内炎とのこと。それも慢性だとか言われたので、びっくりしてのことでした。食欲もしっかりしていて走りまわっていた子です。 環境が変わったり、仲間がいなくなったりするとさびしくなって元気がなくなることがあります。Sさんに、仲良しの兄弟がいますので一時里帰りさせては-と言いましたら、よくなついているのでそこまでは-ということになりました。 口内炎で食欲がなくなって、元気がなくなるのか。別な原因で食欲がなくなり、そのせいで体力が低下して口内炎を発症するのか。どっちが先なのかは、素人にはわからないのですが、経験から言いますと、若い子は前者で老猫は後者が多い気がします。 数日して、Sさんからまた電話がありました。お医者さんからいただいた薬をやったらもう翌日には治ったみたいで食欲もモリモリで元気になったとのことでした。(10/11) |
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トンちゃんは真っ白なオス猫騒がず、急がずゆったり構えて-というよりもいつもうつらうつらしている眠り猫。真冬に某霊園に捨てられていたので、家内が連れてきたのでした。一番太っているやつでしたが、最近、めっきり痩せて軽くなってしまいました。![]() |
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わが家のモンは年令不詳のおばあちゃんネコ。最近、ボケが来たのか、トイレの中でうつ伏せで寝ていることが多くなりました。汚れていないもの(下に書いたトイレ)を選んでいるらしく、ふつうの寝床みたいにそれを一人占め。手間がかからなくていいのですが、隣のトイレで他の猫が用を足していますので見た目はよくありません。それでも、そこが落ち着く様子なのでそのままにしています。モンがなぜそうなったのでしょうか?モンはちぎった新聞が柔らかく、
あったかいので気に入ったようなのです。トイレタイムはどうしているかといえば、別に置いているものを使っているようです。
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以前、掲示板でトイレ談義が盛り上がったことがありました。苦労している同好の者として一言。 わが家では、一時預かり中のワン・ニャンも含めれば、 いつも?匹くらいはいてグループホーム化(民泊型シェルターしています。 (お陰で親戚が誰も来なくなりました。で、トイレについてはいろいろなことをやりましたが、次の方法に落ち着きました。 @トイレ容器に大判のチラシを数枚広げる A新聞紙を4枚重ねて敷く Bペットシートを1枚敷く C新聞紙を細かくちぎって入れる D片付けはペットシートのままで…ということになります。 Bを省略することもあります。予め、@ABを重ねて作って置くとそう面倒ではありません。 ネコは乾いた音に反応してじゃれる習性がありますので、チビでしたらトイレを早く覚えるような気がします。飼い方は飼い主のライフスタイルそのもの。いろいろな方法ががあるかと思いますが、試されてみてはいかがでしょうか。(8/12) |
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子ネコを保護した場合、ある程度時間はかかるが里親が見つかることが多い。
成猫はそうもいかないので、一時預かり中とは言うもののそのまま居ついてしまうことは珍しくありません。
それで、いつのまにか猫屋敷どころか、ネコのグループホームと化してしまいます。 新米が入って、フーフー唸るのも初めの一週間ばかり。困ることといえば、かれらなりの社会ができてしまい、コントロールが難しくなることです。 寝場所、食事の順番、遊び相手、仲のいいやつ・悪いやつなどが決まり、落ち着いてくるのはいいのですが、飼い主の言うことを聞かなくなるのです。 で、たまにカミナリを落とすことになります。経験から言えば、4〜5匹が分かれ目。これ以上になれば、学級崩壊みたいな事態になるので要注意です。 |
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先日の新聞に、盲導犬の凍結の人工受精の記事が掲載されていました。
国内では近親交配が進んだので、海外から凍結精子を輸入して処置するというわけです。人間の場合でも凍結珍しくありませんから
、人間に役立つことを求められている犬の場合はごく自然ななりゆきかも知れません。 |
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貰われて来たばかりの子猫・子犬が夜不安がって泣くのは当然ですよね。人の子と同じなわけです。そこで妙案がないかと思っていたら、会合でどなたか、「目覚まし時計を置いてやればいいのよ」と言ったのでした。時計の規則的な音が母親の心臓の鼓動だと思って安心するというわけです。そこで試してみると、なんとなく効果があるような気がします。それ以来、わが家では、チビが来ると目覚まし時計を寝床に置くことにしています。ただし、金属音ですのでタオルかなんかで包みます。 (6/4) | |||||
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捨てられている子猫に手を差しのべて下さる方がたくさんいます。そこで私流健康チェックです。 @体毛をかき分けて黒いものが見つかると、ノミの糞かも…ということはノミがいる? 病院でお薬を。 A耳…外見でみて汚れていれば綿棒でお掃除してみてください(奥まで綿棒を入れても大丈夫。やさしくやってみてください)。綿棒が黒くなったら要注意(耳ダニかも…、病院でお薬を)。 B眼はきれいですか…。 C舌の状態…ザラザラ状態ではなく、舌の一部がザラザラがなく赤くなっている場合は、要注意(カリシウィルスかも…、病院へ)。 D便の状態…回虫が出てくることもあるのです。虫下しの薬を飲ませてください。 私の場合、保護してすぐすること。 E爪きり(成猫でも懐かない猫でも、これを済ませるとひと安心)。でも、暴れる猫の場合は注意を…。 Fお風呂に入れる。その時に耳掃除もする。但し、耳の中に水が入らないように両耳を押さえて注意する。 元気になったら飼い主さん探しをしましょう。これで個人ボランティアの誕生です。 (by pochi 6/2掲示板から) |
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最近のことですが、身近でパルボ騒ぎがありました。抵抗力が弱いチビが狙われやすい、厄介なやつです。感染症ですから、当然、目には見えません。見えるのは今まで元気で走り回っていたのが、ぐったりして食欲がなくなり、衰弱していくことだけです。傍で見ている者はオロオロするばかり。なぜ、何なの?と病院に駆け込むと手遅れということも少なくないようです。というのは、飼い主には感染源と接触した覚えはないわけですから、すでに重症になってしまっていることにも気づかないでいるのです。 発病のメカニズムは解っていない点が多いとされています。環境の変化から来るストレス、風邪や他の病気による体力の消耗が引き金になるとも言われています。元々は、潜在的にワン・ニャンたちは保菌しているとされているようです。とくに2か月に満たないで、母親から引き離された赤ちゃん犬は母乳を通した免疫抗体が形成されていないため病気に罹りやすく、それで何かのきっかけで突然発病するとも言われています。 不用意に他のワン・ニャンと接触させない、周りは定期的に消毒して清潔にする。そして、ふだんの健康維持に気をつけることが一番の予防のようです。もちろん、幼児期の予防ワクチンは欠かせません。 パルボ騒ぎで思い出したことがあります。昔の犬・猫は丈夫だったという話です。確かに、人間世界でもなぜかガンが増え、今では厄病そのものです。気づかないうちに病魔が巣食っているということではパルボも同じかも知れません。昔のワン・ニャンたちは丈夫だったとは言われますが、寿命は今よりもっと短かったはずです。案外、パルボにやられて死んだワン・ニャンも多かったのではないでしょうか。丈夫だったのではなく、10年も生きれば長生きしたと信じられていただけではなかったかと思っています。(5/28) |
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久須志神社近くのMさんが保護して飼うことになったネコたちが縁側をネコ部屋に改装中、脱走しました。ところが、その1カ月後、3匹とも無事にご帰還。そこは直線で 200mは離れている元出没していた場所。浪館通りを越えて、3匹とも古巣に戻ったわけですが、いっそのこと、ネコにも散歩させて土地カンをつけさせたほうがいいのでは…と思いました。 (5/20) | |||||
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ちょっとした気配り・工夫で迷子を防げます。 1 首輪(なるべくだつたら目立つもの)に飼主氏名・電話・住所を油性ペンで明記 2 鑑札を付ける。 3 名札を付ける。(5/16) |
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